いままで、消費者金融でカードローンを利用してきました。理由はとくにないかな。家の近所の国道沿いにある無人ATMボックスでの手続きが便利でそれに慣れていたので。ただ、金利面を考えると、銀行なども選択肢に入れたほうがいいな、と最近思うようになりました。おすすめの銀行カードローンを知りたいのですが・・・。(参考ページはこちら→オススメなカードローンの特徴)
比較サイトから検索できるが、金利以外にも注目を!
単純に、金利の低い銀行カードローンを探すという方法は、比較サイトを検索してみてみる、というのがいちばんカンタンです。「銀行+カードローン+金利」などのキーワードで検索できます。
比較サイトは旬の情報を載せているものがベストです。Googleなどでの検索結果の上位にあるものが、通常、新しい内容で、金利などの割合の数値なども正確と考えられます。
こうした比較サイトのなかには、「いくら借りるか」「カードローン商品の特徴のなかで何を重視するか」などの質問フォームに記入して絞り込み検索できるものもあり、便利です。ただし、出てきた情報を鵜呑みにしない、という姿勢も重要です。
たとえば、単純な金利という数字だけを見るのではなく、返済方法や融資申し込みの手続きが簡単なところを選ぶという手もあります。提携しているコンビニATMが全国展開している、とか、審査の収入証明など必要書類が少ない、などです。(参考ページはこちら→収入証明の有無による融資の違い)
また、あくまでも銀行にこだわるのであれば、カードローン以外のローン商品も見てみることをおすすめします。たとえば、フリーローン(多目的ローン)といった名称のローンは、カードローンより低金利のことがよく見かけられます。ただし、返済中は追加で借り入れできないなど、カードローンとは違う使い勝手の場合もあるので注意を。
また、カードローンにこだわるのであれば、金利や審査条件などが銀行と似ていて、預金口座などのサービスも行っている信用組合などの別形態の金融機関のカードローンをチェックしてみるものアリです。やはり、資金力があって、会社自体が安定しているといえば、やはり銀行になりますが・・・。
なぜ銀行カードローンが最もおすすめなのか
現在は、さまざまなカードローンが存在します。その中でも最もおすすめは、銀行カードローンです。その理由として3つありますので説明したいと思います。
まず1つ目は、カードローンを組みたい銀行に給与口座を指定していたり、公共料金の引落を設定している場合は、ローンが通りやすいということです。これはどの業種でも共通することですが、ローン審査を行う時に給与指定口座をもっていれは返済義務を確実に確保することができるからです。公共料金の引落は、長期に渡って変更していなければ本人の現住所を確認することができるからです。
2つ目は、所有している通帳に入金されることです。カードローンを組まれる人の多くは返済や急な出費の為にお金を必要としています。その為、所有している口座に入金された方がすぐに使用でき、用途に応じてお金を使いやすいからです。
3つ目は、返済の繰上げや返済方法の変更についての利便性です。収入があり早期返済をしたい場合や、返済がきつく毎月の支払の減額をしたい場合は、無人で契約を行うカードローンに比べてとても素早い対応をしてもらえます。
最後にカードローンの契約が銀行であるという安心感です。消費者金融も素早い審査で対応をしてくれますが、入店する時など人目を気にしてしまう事が少なくともあるかと思います。それに対して、銀行のカードローンであれば普通に銀行に行くことと何も変わるこが無い為、人目を気にすることもありません。家族の入院や教育資金など日常生活の中でさまざまな場面でお金が必要になることがありますが、そこで一人で悩むのではなく定期的に利用している銀行でカードローンを組むことができるか確認すべきです。
初めてカードローンも組まれる人も銀行員が返済の予定まで親切丁寧にアドバイスをしていただけるので全く心配する必要はありません。長期的に同じ銀行を利用するのであれば、銀行でカードローンを組むことが最もおすすめです。