社会人になったので車を買ったのですが、ぶつけてしまって修理費が必要です。やっぱり働き始めたばかりだとカードローンは組めないのでしょうか?
保証人がいる場合や給料振込み口座を作った銀行では可能です
特に給料の振込口座に指定すれば非常に審査が通りやすくなります。申し込みと同時にカードにローンがついたプランで口座を作っておくと後々こういった不測の事態が起こった場合でもお金を借りることができるのでオススメです。給料振込みの口座を指定している銀行でまずは相談するのをオススメします。
(⇒融資を受けやすくするには)
とはいえ入社後すぐにローンを組むのは返済のことも考えないといけません。リボ払いで返済すれば残高の増減に関係なく毎月一定の金額を返済すればよいので、生活の負担になりません。
その口座を家賃や光熱費の引き落とし口座にしておけばあちこちに入金したり出金したりする手間も省けるのでその方が便利ですよ。
さらに給料が振り込まれるので返済の期日までに入金を忘れる、という場合もありません。
金利が下がるという場合もあるので、とにかく申し込んで審査を受けてみてください。消費者金融での借入に比べて銀行のカードローンは金利が低い事が有名ですが、他にもそういったメリットがあるのです。
たくさん口座を持っていると管理が大変ですので、入金や出金がしやすいように利用する口座を限定してそこでローンや引き落としを設定すると便利でしょう。
銀行なら入社したてでカードローン契約ができます
つい最近まで学生やフリーターなどをしていて、正社員として就職したばかりという人は、貯金が少ない場合が多いです。それまでは収入が少なかったわけですし、さらに就職活動での出費があったからです。
たとえばスーツを購入するお金です。また、いくつもの会社に応募した場合は、入社試験や面接を受けに行くたびに、交通費が多くかかります。さらに就職に伴い職場の近くに引っ越した場合は、引っ越し費用もかかります。
そのような理由で、入社したての頃は、いわゆる金欠の状態になっている人が多くいるのです。初任給が入るまでは、日々の生活も困難だという人もいます。そのような人には、銀行のカードローンをおすすめします。
カードローンの契約は、銀行だけでなく消費者金融でも可能です。しかし消費者金融のカードローンは、総量規制という法律により、年収の3分の1の金額までしか利用できないことになっています。つまり入社したてでまだ給料をもらっていない場合は、実質無収入なので、審査に通ることが難しいのです。
しかし銀行のカードローンであれば、無収入の状態でも契約することができます。現に専業主婦でも、審査に通り、利用することが可能です。入社したてでカードローンをするのは、もっと簡単です。専業主婦と異なり、今後間違いなく収入のある立場になれるからです。つまりその分、きちんと返済できる可能性が高く、銀行からの信頼を得やすいのです。
申し込み時点では無職なので、借り入れできる上限金額は低めに設定されますが、それでも少なくとも10万円は借り入れ可能です。10万円あれば、初任給が出るまでの間の生活費として十分です。
もちろん初任給が出て、晴れて収入のある立場になれれば、もっと多くのお金を借り入れするための増額を申し込むこともできます。
このように銀行のカードローンは、職はあっても入社したてでお金がないという人にとって、とても便利でオススメの金融サービスなのです。