中央ろうきんのカードローン、実際の審査は

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いろいろカードローンの会社を探していたら、ネットの書き込みで、中央ろうきんのカードローンの存在を知りました。いままでまったく知らない存在でしたが、意外と好評価でいいな、と思いました。実際に発行申し込みをしたら、どんな審査になっているのでしょうか。銀行や消費者金融といっしょと考えてもいいのでしょうか。
(⇒融資の審査について気になったらこちら

原則、組合員向けの融資で審査は厳し目で時間がかかるという評価

中央ろうきんは、関東・甲信越の1都7県を営業エリアとする、金融機関です。もともと労働金庫は、地域の労働者の利用を前提として、労働組合や生協などの会員団体が出資して設立された組織であり、互いに助け合うことを目的としています。

そのため、現在でもカードローンをはじめ、個人向けの融資では金利が低いという特徴があります。労働組合に所属している人を支援するというのも目的のひとつで、手軽に担保なし、目的を問わない借り入れができます。

また、労働組合や生協の会員でない場合でも、利用は可能です。この場合は、若干金利は高くなりますが、それでも他の銀行や消費者金融に比べて低く設定されています。身近にろうきんの窓口があればぜひ利用したいものです。

こうした低金利な借り入れができる反面、融資の審査が厳しいという評価が多いようです。たしかに中央ろうきんは、それまでの地方ろうきんが合併してかなりの規模になりましたが、大手銀行・消費者金融に比べて、元手となる資本金は多くありません。審査は厳し目で、手続きにはやや時間がかかるようです。余裕をもった申し込みが必要ですね。

「貸し倒れ」が多いと、存続も危ぶまれます。もちろん、銀行や消費者金融だって、それを防ぐために、審査の内容・基準は精査していますが。審査の内容自体は、ろうきんも他の消費者金融は大きく変わらないというの原則です。ただ金利面などの優遇を考えれば、だめもとでも一度、審査を受けてみるべきです。(参考ページはこちら→審査が簡単な融資についてはこちら

中央ろうきんのカードローンは超低金利で審査も厳しくありません

初めてカードローンを利用する時、たくさんある中からどれを選んだらよいか迷うものです。そのような時はインターネット上の比較サイトを参考にしてください。主なカードローンのメリットやデメリットなどがわかりやすく表示されています。一般的な選び方としては、なるべく金利の低いものがおすすめです。最近ではそれほど金利に差はありませんから、サービスやキャンペーンなどで選ぶ人が増えています。
(⇒ネットでのカードローンの探し方

あまり知られてはいませんが、他社と比べて格段に金利が低いところがあります。それは中央ろうきんのカードローンです。「ろうきん」というのは労働組合や生協などの働く仲間がお互いを助け合うために作った協同組織の金融機関です。全国に13の「ろうきん」があり、中央ろうきんは関東の1都7県が営業エリアになっています。
(⇒ろうきんの融資の特徴

中央ろうきんは働く人のための金融機関で営利を目的としていないので、金利も低めに設定してあるのです。どのくらい低いかというと、団体会員の場合は3.8から7パーセント、生協会員とその家族の場合は4.2から7.4パーセント、会員以外の一般の勤労者でも5.2から8.4パーセントという低さなのです。消費者金融の金利と比較してみれば、かなりの低利であることは一目瞭然です。

さらに、中央ろうきんに給与振込や公共料金自動支払いの口座を指定すれば、最大で年に3.2パーセントも金利を下げてもらえるのです。これは金利の低い銀行でも及ばない低金利です。その代わり利用できる限度額が消費者金融や銀行よりも少なくなっています。会員の方は最高300万円まで、会員以外の型は100万円までとなっています。日常生活に必要なお金を借りるだけなら、充分な金額ではあります。

審査については年齢制限があり、満18歳以上で65歳未満となっています。また安定継続した年収が150万円以上あり、同一勤務先に1年以上勤務していれば審査は通ります。自営業者の場合は3年以上同一事業を行っていれば大丈夫です。

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