中央労働金庫のカードローン「マイプラン」を利用しています。最初に融資を受けた5万円を完済し、先々月に改めて10万円ほどの融資を受けたのですが、翌月は返済日になっても引き落としがされませんでした。一体どういうことなのでしょうか?
初回融資の完済後は、以降の融資日によって月を跨ぎます
中央労働金庫のカードローン「マイプラン」は、団体会員は年7.075%、生協会員なら年7.475%、それ以外の方でも年8.475%と低金利で、中央労働金庫との取引次第では、年3.2%までの金利引下げが受けられます。カード型、またはカード・モバイル併用型を選択された方は、全国のセブン銀行やイオン銀行でのお引出し等も可能。
(⇒提供するカード会社によって変わる融資)
更には引き落としの不足分を自動的に融資する、自動融資サービスまで備えているという、正に至れり尽くせりのプランですが、カードローン初心者のかたがよく戸惑われるのが、融資から最初の返済日までに一ヶ月以上の間を置く、という点です。
返済日が、仮に毎月8日としましょう。数ヶ月返済を続け、あなたは最初に融資を受けた5万円を完済し、一週間後の15日に、新しく10万円の融資を受けました。その融資分に於ける最初のお支払いは、来月の8日ではなく、再来月の8日となるのです。
もちろん最初の5万円を完済しないまま融資を受け続ければ、返済日が月を跨ぐ事は御座いません。慣れない事も多いかと思いますが、中央労働金庫のカードローンは、それを補って余りある、魅力的なプランとなっています。是非、堅実な利用と、末長いお付き合いを心掛けて下さい。(参考ページはこちら→カードローンの堅実な使い方)
ろうきんのカードローンなら決められた返済日にらくらく返済
ろうきんは労働組合や生協などの働く仲間がお互いを助け合うために資金を出しあてつくった、協同組織の金融機関です。全国に13箇所の拠点があります。営利企業である銀行とは違い、あくまでも会員の役に立つことを目的としており、利益はそのために必要な範囲で確保しています。(参考ページはこちら→ろうきんのカードローンの基本要項)
ろうきんのカードローンのマイプランの特徴について述べます。ショッピングや冠婚葬祭などの暮らしの様々な出費に、融資限度額の範囲内であれば何度でも利用することができます。事業資金や投資目的、負債整理資金には使用できませんが、資金使途は自由なのでいろいろな用途で利用できます。ですから万が一の急な出費でも安心です。(参考ページはこちら→借金の整理は専用の融資を視野に)
契約期間は1年で、それ以後は1年ごとの自動更新になります。申し込み時の年齢が20歳から65歳未満の方で、安定継続した収入がある方が原則対象になります。各ろうきんによってサービスが多少異なりますが、最高限度額は300万で、財形貯蓄や給与振込みなどを利用すると、金利を引き下げるサービスもあります。
また全国の金融機関やコンビにのATMで使用できるのはもちろん、ATMの引き出し手数料がキャッシュバックされます。キャッシュバックには回数の制限もなく、引き出し時に即、取引口座に入金されます。手数料がもったいないという方にはぴったりのサービスです。そして最近では利用者が増加している、インターネットバンキングにも対応しており、普通預金への資金移動や残高確認の利用ができます。
返済については、あらかじめ一定の極度額を設定し、その範囲内において残高がある限り、一定の返済額で返済していきます。返済方法は毎月定めた返済日に、普通預金口座からの引き落としになります。このようにろうきんは働く人たちみんなの金融機関です。日本全国に広がるろうきんネットワークによって便利に利用することができ、また低金利で誰にもバレずにお金を借りることができるので安心です。