現在、就職活動中の大学生です。アルバイトの振り込み先で使っているキャッシュカードは三井住友銀行です。テレビのCMや銀行の店頭でカードローンのあることは知っていましたが、今回、申し込んでみようかなと思っています。やはり銀行が身近な存在だし、便利そうだな、と思って。学生でも新規の申し込みはできるのでしょうか。(参考ページはこちら→学生はカードローンが使えるのか?)
アルバイトであっても、安定収入あれば申し込み可能
確かにテレビや雑誌などの広告をみて、三井住友銀行カードローンを利用したいと思う人は多く、そのなかに現在、大学生だという人も多いでしょう。現在、とくに消費者金融では収入のない人に対する融資規制は厳しくなっていて、銀行も基本的には収入にはこだわります。
ただし、自分でアルバイトで稼いでいる範囲内では、じゅうぶんに利用ができます。むしろ、それまでにキャッシングをして返済を遅らせた、などの融資に不利な履歴もない人がほとんどのため、また、各社とも若い人の利用者を増やしたい意向があり、借りやすい層であるといえます。
(⇒アルバイトでも融資を受けられる理由)
基本的に、商取引や契約に関して、未成年の場合はさまざまな規制があり、これは避けることができません。カードローンもその例外ではありません。手続きに親権者の同意などが必要なことがあるので注意が必要です。
たとえば月のアルバイト収入が8万円であれば、年間96万円として、その1/3、4か月分の借り入れが計算上は可能です(消費者金融の場合)。この融資額を増やしたいとなれば、収入を増やすしかありません。あくまでも学業の時間とは別の時間を使って、というのがネックになることが多いのですが・・・。
学生にオススメの三井住友銀行のカードローン
カードローンは、お金が不足して困った時に、ATMを使うことですぐに借り入れができる便利なものです。契約するためには、安定した職に就いていて安定した収入があることが条件となっているため、基本的には利用者には社会人が多いです。
しかし三井住友銀行のカードローンは、学生でも契約が可能です。満20歳以上という条件がありますが、アルバイトなどをしていてある程度の収入を得ていれば、審査に通ることができるのです。
しかも銀行のカードローンでありながら、消費者金融と同じく最短30分で審査が終わります。お金に困った時に、申し込みに行ったその場で借り入れをすることができるわけです。申し込みに必要な書類も、申し込み用紙と学生証のみです。保護者のサインなども必要ありません。
(⇒カードローンの基本について)
さらに銀行ですから金利が低いという長所もあります。100万円以下の借り入れの場合は、消費者金融では18.0%の金利が適用されることが多いのですが、三井住友銀行は最高でも14.5%です。繰り返し利用していると徐々に下がってきて、最終的には12.0%という低さになります。
収入がそれほど多くなく、小額での借り入れをメインでおこなう人にとって、この借りやすさや金利の低さは、非常に魅力的です。そのため三井住友銀行のカードローンは、学生にかなりオススメなのです。
また三井住友銀行では、学生向けのクレジットカードの発行もしています。こちらは18歳以上が契約可能となっています。便利なカードショッピングができますし、キャッシング枠もあるので現金の借り入れもできます。返済は、一括払いか2回の分割払いでおこなう場合は、手数料がかかりません。年会費も無料なので、実質ただで借り入れができるわけです。リボルビング払いの場合は手数料がかかりますが、こちらもやはり低めとなっています。
このように三井住友銀行の金融サービスは、学生にとって非常に便利なのです。欲しい物があっても手元にお金がなくて買えないという時などには、ぜひ活用しましょう。