カードローンを契約しています。最初は必要だからお金を借りるっていう事をしていたんですけど、最近は気づくと利用してしまっているんです。
カードローンが辞められないっていう病気なんてありますか?自分が何をどうしているのかが分からなくて困ってますし怖いんです。
カードローン依存症は病気です
カードローンが辞められない、それはカードローン依存症である可能性があります。必要ないのに利用してしまう、常に利用していないと不安、無意識のうちに利用してしまっている、これらに心当たりがあるのであれば、依存症になってしまっている可能性が極めて高いと考えて良いでしょう。カードローン依存症は自分で治すことも可能ではありますが、周囲の人の協力なしでは治療が難しい病気でもあります。
自力でどうにかしようと思うのであれば、まずはカードローン契約を解約することから始めましょう。クレジットカードも持っていれば解約して破棄する方がいいですね。お金を借りることが出来る手段をなくしてしまうことが大切です。ただし、最近では運転免許証だけあれば即日発行可能なカードローンも多いですから、身分証明書を持ち歩かないようにするという事も必要になってきます。
(⇒クレジットカードもカードローンと同じ?)
あとは、お金を借りたいという衝動を抑える為に親しい友人や家族に普段の行動監視をお願いすることも大切です。自分で依存症であることを自覚して、しっかり治療したいという意思がなければ完治はかなり難しいものです。親しい友人や家族に助けてもらうことで、自分が1人ではないということを確認し、病気としっかり向き合うこと、それがとても重要になるんですね。
【参考ページ】
カードローンで困ったらまずは相談が重要
なぜカードローンが辞められないのか、その理由とは
本来は持っていないお金を、自由に借りる事のできるローンなどのサービスは、非常に便利なものではないでしょうか。そのあまりに便利なサービスに、つい使いすぎてしまう場合もあるのでは、ないでしょうか。そう言った中で、その便利なサービスにはまり、カードローンが辞められない方もいらっしゃる場合もあるでしょう。
(⇒カードローンはどうして便利なのか)
なぜ辞められないのかを考えた場合、その便利さにはまったという事だけが、理由であるわけではないのではないでしょうか。その要因の一つに、金利の問題があるのでは、ないでしょうか。特に、返済などに困った場合に、このような悪循環を生んでしまう場合があります。(参考ページはこちら→返済に遅れるとどうなるの?)
返済に困ってしまい、あらたな借入先から借入し、返済すると言うような悪循環を生んでしまう場合があります。これを繰り返す事で、返済先は増えてしまい、返済に加え、金利もかかってしまいます。それがさらなる、悪循環を生んでしまい、分かっていても辞められない状況を生んでしまう場合もあります。
これが要因になる場合もあるのでは、ないでしょうか。このような状況は、いずれはどうしようもないような状況になる場合もあります。そこで、多くの借り入れをしてしまい、多重債務者になった場合の解決を検討する必要があります。
その打開策として、有効な手段の一つとして、おまとめローンなどの利用があります。おまとめローンは、多重債務などで、様々な金融業者に借入している借入金を一つの金融業者にまとめる事で、金利などの面でも月々の返済額の面でも、返済しやすいようにできるサービスです。
ですので、これを利用する事で、このような辞められない状況を打開する事もできるでしょう。ですので、ぜひ積極的な検討を考えてみましょう。ここで、心配なのが、利用できるかという事ですが、最近では多くの金融業者がこのようなサービスを提供しています。ですので、利用できる業者がきっとあるはずです。(参考ページはこちら→たくさんの金融業者から選ぶ)
ぜひ検討してみましょう。