はっきりいって、私はお金持ちとは到底言えないです。一応、アルバイトではなく正社員なのですが、小さな会社で、年収も200万円程度ですし、ボーナスも怪しい時もあります。賃貸アパート暮らしですし、貯金もほとんどありません。車もありません。

そこまで浪費癖はないので、生活はギリギリ出来てはいるのですが、ちょっと不安があります。クレジットカードやカードローンなどのキャッシングが、貧乏人ゆえ、できないのではないかということです。お金も借りられないのでは、ピンチになった時にどうすればいいのでしょうか。こんな貧乏人の私でも、ローンを組むことはできるのでしょうか。

貧乏人でもローンは組めますが融資額は低いかも?

そもそも、ローンというのは、貧乏人・お金持ち問わず、働いて収入を得てさえいれば組めるものです。車のローンでも、住宅ローンでも、カードローンでも同じです。

よく、「年収200万円の貧乏人ではローンなんか組めない」というようなことを言う人がいますが、これは、半分当たっていて半分間違いです。半分当たっているというのは、「高額なローンは貧乏人には組めない」という意味です。

たとえば、あなたの年収が200万円だとして、6000万円の住宅ローンを30年払いで組むことができるか、というと・・・難しいのはわかりますよね。年収がそのままだとしても、200万円×30年で6000万円になってしまうからです。あなたの生活は住宅ローンだけではありませんので、絶対に支払うことはできませんね。将来、転職なり出世なりして年収が上がることはあるかもしれませんが、その保証もありません。今の生活状況で審査するのがローンなので、やはり、高額なローンは組めないのです。

逆に言うと、貧乏人だとしても、年収に合った金額ならローンを組むことはできるということです。たとえ年収200万円だとしても、カードローンで10万円の限度額で組むことは可能でしょう。もちろん、他の条件も関わってはきますが、借り入れが他になく、安定した収入があれば、カードローン審査は通りやすいです。

おおよその目安として、年収の3分の1まではローンで借りることができると言われています。あくまで目安ですので、参考程度にとどめておいてください。

貧乏人だって夢はある!ローン活用術

働けど働けど、我が暮らし楽にならず・・・とはよく言ったもの。消費税もアップになるし、貧乏人にはつらい今日。しかし、貧乏人だって、いい車に乗りたい!たまにはいい思いをしたい!少し高価な買い物だって、海外にだって旅行に行きたい!と思ったりするわけです。

そんな時に役に立つのが、カードローン。定職についていて、収入源がきちんとしていればカードが作れ、ローン払いの高価な買い物だって出来るのです。それに現在はカードローンと言えば銀行が業務の一環として行っているところが多く、安心です。

銀行のカードローンは金利が低いことがメリット。利率は15%程度までとされており、消費者金融の18%のそれよりぐんと低いのです。ローンをする、ということはお金を借りるということですから、身元をはっきりとするための審査はもちろんあります。氏名・年齢・職業・勤務先や勤続年数なども伝えます。そうした審査の上で、ローンが組めるかどうかが答えとして返ってきます。

現在は審査も柔軟なローン会社も多く、収入の低いアルバイトや学生(原則20才未満はダメですが)でも審査の通るところがあります。収入は低くとも、きちんとした収入源があり、支払い能力があると認定されれば、審査は通るのです。

一年を通して、誕生日やお祝い事、または旅行など楽しい行事はたくさんあります。ですが貧乏人にとって指をくわえて見てることもしばしば。ローンを組めば、たまには贅沢も出来たりするのです。ですが、くれぐれも、自分の収入に見合った、返済がきちんとできる計画的なローンの利用にしましょうね。

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