カードローンを現在でも契約しているのですが、実は今回転職することになったのですが、それはカードローン会社に伝えなくてはいけないのでしょうか?その場合なのですが、上限金額が下がったり、契約停止などになる可能性もあるでしょうか?また、転職後の在籍確認などで、またカードローン会社から転職先へ連絡が来たりしますか?ちなみに転職後、収入は初めは下がります。転職時は何か出費もかさむと思いますので、できれば現在の契約を継続したいと考えています。
(⇒在籍確認が起こるタイミングとは)
転職・転居は速やかに報告すべきです
転職や転居は非常に重要な事柄ですので、速やかに伝えるべきです。確かに年収減、今までの地位から下がれば契約内容の見直しが検討される可能性は有ります。その場合、転職自体を嫌いますので、マイナス評価の方になる事は明らかだと思います。収入減も法的に上限金額が違法になる可能性もあ有る為、適正価格に変更される可能性も有ります。
ですからあまり伝えたくない内容で有る事は解りますが、一番信用を失うのは、そういった重要項目を故意に隠ぺいする事です。金融会社としても借りた際の状況を審査して契約内容を決定していますので、その内容に変化があれば、当然再検討すべきですし、変わった事実を隠す事は、その内容が重要であれば、背任行為にも取られます。
まず、この契約が信用取引であることを良く思い返して頂き、速やかに報告すべきでしょう。背任行為であれば、契約解除の結論も有りえます。きちんと伝えておけば最悪今回のケースで上限金額減額などの措置が取られても、また在職期間が延び、きちんと返済を継続すれば、また条件UPの可能性も充分考えられます。信用取引で有る以上一番やってはいけない事は、相手を裏切る行為です。金融会社にとっても、ある程度長期的な取引のある顧客は、信用もその分高く、良い顧客という考えが有る為、返済能力さえあれば、条件UPは充分検討できると思います。
現在の契約金額によりますが、転職後も同条件で取引できたという体験談も多々有り、今まで遅延なく返済もしてきたという事であれば、特段心配する様なこともないでしょう。まずは速やかに事実の報告を行う事です。
なぜカードローンは金融会社に対し、使途を申告しなくて良いのか
私たちは毎日お金を使って暮らしています。このお金は物を買ったり、サービスを受けたりするときに必要な手段です。現在の世の中ではどこで何をするにもお金がかかるのです。
このお金が仮になくなってしまったらどうすればいいのでしょうか。考えられるのは3つです。1つめは何とかその状況を乗り切ることです。これは我慢して凌ぐか、節約して凌ぐかのどちらかです。これができればお金の問題は解決できます。
2つめは周囲の人たちからお金を借りることです。これは両親や親戚、または友人や知人などから借りるのです。頭を下げて借りることができれば問題ありませんが、これでも無理だと最後の手段です。
3つめは金融機関から融資を受けることです。金融機関は銀行や消費者金融、証券会社やクレジットカード会社など多くの種類が存在しています。これらの金融機関は全て金融取引に関連する業務を行なっているところです。
金融機関の中でも私たちが常日頃お世話になっているのが銀行です。私たちの多くは銀行に自分の口座があり、そこからいつもお金を引き出し、また預けたりして日常的にやりくりをしています。これを預金と呼びます。
他にも銀行が大事にしている業務があります。それは融資です。銀行は預金と同じように個人に対して積極的に融資を展開しているのです。こうすることによって銀行が本来持っている社会に対しての役割を全うするわけです。
銀行が個人に融資をする際にはカードローンという制度で行ないます。これにはいくつかの利点があります。まず金利が低く設定されています。審査で厳しくしている分、金利を低くしてサービスを展開しています。
次にローン方式がフリーローンであることです。目的ローンとは違い、使う理由は自由なのです。目的を申告する必要がないので非常に利用しやすいことが挙げられます。(参考ページはこちら→用途自由な分使いやすいカードローン)
これらのように銀行のカードローンは分かりやすい利点が存在します。計画性を持って利用すればとても便利な制度なのです。