カードローンの審査というのは具体的にはどういった内容なのでしょうか?今度キャッシングローンの申し込みをしようと考えていますが、実際に審査される内容がどういう事か気になっています。ちなみに自分は、25歳のフリーターでアルバイトを掛け持ちしていて月収は大体17~25万円くらいですが、月により多い時も有れば少ない時も有ります。バイト先も長い所は3年ぐらいですが、3か月前からやり始めた所も有りバラバラです。お金の使い道は月収が少ない時の補填と考えているので10万円ほどで良いんですが、審査が通るものなのか検討が付かないので詳しく知りたいです。
収入・職業・身分証明が審査基準の基本内容です
キャッシングローンの契約をする際には必ず審査が行われますが、実際その審査がどういった内容になっているか気になる所ですよね。特にフリーターの方ですと、自分で契約出来る所があるのか?と不安になるのではないでしょうか?確かに以前はキャッシングローンなどはアルバイト・パートの方には厳しい存在でしたが、現在では、大手銀行や消費者金融会社でもアルバイト・パートへの融資に積極的な姿勢を見せています。決して手の届かないものではなくなっているんですね。
さてその審査の基準ですが、重要な項目としては、身分証明ができる証明書が有る事、住所が固定してある事、定収が有る事などがまず最低限必要な項目です。職業については以前は正社員で有る事や、ある程度の規模の会社という事が求められていましたが、現在では、在職期間が有る程度あれば、割と鷹揚な判断になっているようです。身分証明、固定住所は前提ですが、定収という所がフリーターの方は一番引っ掛かる所ではないでしょうか。月収に幅が有るなど一定とは言えないと思いますので、そこが査定のポイントとなってくると思います。
(⇒職業によって融資審査の結果は変わる?)
まずあまりに短期バイトの繋ぎだけでは厳しいでしょう。長期に渡って在職をして、上下はあるにしても月々有る程度の収入がそこで有る事が条件となってくるでしょう。質問者の方は一つのバイト先が3年在職しているという事ですので、そこを柱にして生活設計を立てているという事であれば、可能性としては充分にあると思います。後は審査時に必要書類などをきっちり用意して不足・未記入などが無い事ですね。結構これが重要ポイントになっていたりします。特にフリーターの方は審査が厳しくなると思いますので、こういったところでマイナスポイントを作らないように気を付ける事が必要です。それでは審査頑張ってください。
カードローンの審査とは?一体何を審査するの?
カードローンに申し込みをする際に必ずあるのが借入審査です。ではカードローンの審査とは?何を聞かれるのかわからないという疑問を解決します。
まず、カードローンの申し込みをします。この際によくあるのが個人情報の伝え間違いです。住所の詳細や郵便番号、会社の住所や電話番号などを間違ってしまうことで1か所とかならいいのですが何か所も間違えると本当に合っているのかな?という不信感を与えてしまい審査の際にマイナスになるので自分の個人情報はしっかり確認しとくことが重要です。(参考ページはこちら→正しく融資審査で情報を伝えていないとどうなる?)
インターネットや電話での個人情報の伝達が終わると、仮審査に入ります。この時に本人確認として金融会社から電話がかかってくる場合もあります。自宅にかけられて家族に知られるのが不安な方もいると思いますが基本的には個人名で電話がかかってくるので家族に知られることはないです。そして、本人確認の際に申請内容などの質問があるとその電話でやりとりします。
こうして仮審査に通った場合、本審査に入ります。ここでは、在籍確認がされる事が多いです。会社によっては仮審査の時点で在籍確認するところもあります。会社に申し込み者が勤務しているかだけの確認だけなので本人がいなくても大丈夫です。本人確認同様、担当者個人名での電話なので会社に知られることはないです。
ここで、属性スコアでの審査も行われます。これは、細かいですが年齢(歳が経てばいいと訳ではないです。20~30代がベストです)、勤続形態(公務員、正社員がやはり安定していると見られます)、勤続年数(少なくても1年は経っていた方が審査には有利です)、保険証の種類、住居形態(持ち家があった方が有利です。賃貸の場合は、住居年数が長い方が安定しているとみられます)、独身既婚、子どもの有無などがスコアとして計算され基準値を満たしていると審査にも有利になります。
次に返済能力の有無です。安定した収入があることは第一条件ですが過去に返済遅延が無いか事故はないのかという信用情報を信用機関からの情報と見比べて判断します。事故があった場合でも年数が経っていたりちゃんと解決している人は考慮してもらえる時があるのでもし、何か遅延があったり事故が過去にあった場合は正直に申し出た方がいいです。他社の借入金額も調べたらすぐにわかるのでごまかすのはよくないです。
このような審査で融資の有無が決まります。正直に申請する事が重要です。