現在、職務上の怪我が理由で休職しているのですが、そこへ母の危篤が重なってしまいました。審査の甘いカードローンはどちらになりますか?どうしてもお金が必要なんです。休職期間は計2ヶ月で、来月の中旬までとなっています。

休職中でも状況によりけりで、一概に断定はできません

怪我、または災害など、あなたと同じような境遇に見舞われた方は決して少なくありません。しかし、金融機関の審査は年々厳しくなっています。休職中でも給与が支払われていたり、復職(例えば自宅でもできるデータ入力など)の収入が十分にあれば、審査への影響は心配ありません。

ですが、そうではない場合はどうなるのでしょうか?仮に復職の目処が立っていたとしても、ほとんどの消費者金融は、その時点で審査を落としてしまいます。休職中の給与支給や、復職の収入があって、ようやく可能性は半々といったところです。
(⇒仕事をしていないと融資は無理?

対策と致しましては、在籍確認の無い金融機関に融資を申し込む、という方法も御座いますが、そうなるとヤミ金業者くらいしか選択肢はありませんので、間違ってもお勧めは出来ません。ヤミ金業者から融資を受けるくらいならば、無理にでも職場復帰した方がずっと安全です。

確実性が高いのは、個人事業主として融資を申し込む方法です。手続きに費用は一切掛かりませんし、所要時間も平日の朝ならば30分も掛かりません。先ずは事前に手軽なホームページ、またはブログなどを作成しましょう。そして担当地域の税務署へ行き、開廃業等届出書の業種の項に「宣伝・アフィリエイト」とでも書いておけば問題はありません。

開業初年度ならば、融資の審査には開廃業等届出書の控えでも可能なケースが多いです。また、融資を申し込む際には、可能な限り希望融資限度額を低くしておくと、尚確実です。融資限度額が50万円でも、最初は10万円、多くても20万円か30万円程度に抑えておきましょう。

なぜ甘いカードローンという存在はないのか

世の中で必要なものはお金です。これは私たちが生活していくための手段として必要です。様々な物を購入したり、サービスを受けたりするためにはこのお金という制度が必要なのです。もともと人と物を交換する時はこちらも物で対応していました。これが物々交換という制度です。

しかし、時代が進むにつれて物々交換という考え方よりも便利な制度が出てきました。それがお金です。お金は働いた対価として受け取ることができ、多くの場所で物と交換されているのです。また、偽造することが不可能なので、正しく世の中に出回り使われているのです。今では世界中でこの制度が取り入れられており、私たちの生活ではもはやお金がないことは考えられません。このようにお金は私たちと密接な関係があるのです。

私たちは毎日暮らしていると、このお金が不足する時があります。そのような時はどうすれば良いのでしょうか。周りにお金を貸してくれる人がいれば、それを有難く借りれば問題ありません。しかし、そのような人がいない場合は困ります。そこでお金を貸してくれる機関が役に立つわけです。

金融機関の中には個人に対してお金を貸してくれるところがあります。それが銀行です。銀行はその事業内容の中に個人に対して融資をするという項目が存在しており、それが事業の柱となっています。この銀行の融資制度がカードローンです。銀行のカードローンは低金利が魅力で、返済がしやすいことが特徴に挙げられます。
(⇒カードローンの基礎について解説

しかし、同時に審査が厳しいことも挙げられるのです。要するに借りやすくて返しやすい甘いカードローンはないということです。このような話を聞くと非常に厳しいものと考えがちですが、そうではありません。銀行はその業務の特性や社会通念上、ある程度の厳しさを持ちながら人々が生活を安定させるために存在しているのです。なので、これらのことを設けて条件付きで個人への融資を行なっています。正しく使えば非常に便利な制度なのです。

【参考ページ】
どうしても借りやすい金融業者を使う場合に

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